毘沙門亀甲文(びしゃもんきっこうもん)

毘沙門亀甲文は六角形の亀甲紋を三ツ合わせて図案化した文様です。

この名称は北方を守護する仏像の兜跋(とばつ)毘沙門天像の腰鎧の模様に由来しています。

私の好きな文様の一つで、写真は肩裏地です。

奈良国立博物館では現在この毘沙門天像を集結させた特別展が開催されています。

☆新型コロナウイルスの影響で3月15日までは休館です。