反物から仕立てる子供物のゆかた Posted on 2016年6月26日2016年6月26日 by admin 和裁で子供物とは、身長120㎝ぐらいまで着られる着物(仕立て方)のことをいいます。 昭和の時代、子供物用の反物は、身長に応じて裁断してもらって購入することが出来ましたが、現在では大人用のゆかた地(一反)から比較的小さな柄を選んで仕立てています。 インターネット通販でも1~2才用の反物は柄も豊富に販売されていますが、それ以上の年齢のものは、好みもあって、なかなか難しいようです。 身長120㎝で約8m必要ですので、一反の2/3を使うことになります。 写真は、男物絞りゆかた生地(部分)