和裁組合の行事で、伊賀上野と信楽方面へのバスツアーに参加しました。
伊賀くみひも組匠の里には、くみひもの歴史やいろいろな技法を紹介する資料室があります。
ここで私たちも、くみひも作りを体験しました。
丸台に八玉金剛組という技法でキーホルダーを作りました。
陶芸の町信楽では、たくさんの「タヌキ」にも出会い、窯元で登り窯についての解説を聞きました。
ところで、信楽で一番生産しているのは「タヌキ」ではなく、「タイル」だそうですよ。
関西では馴染みの伊賀と信楽、古くから育まれて来た伝統産業をこれからも守っていってほしいものです。