絞りの裏打ち

伝統的な絞りの着物には裏打ちが施されています。

小さく摘まんで、糸で括ってから染める絞りの着物は、糸を解くと布幅が3分の1程になります。

それを粒の凹凸が程良く残るように、布を一定の幅に伸ばしていきます。

そして、そのシルエットを保つために、薄い別布を当てて、一針ずつ糸で留めているのが裏打ちです。

一般的には目にすることのない工程ですが、絞りの着物には、幾つもの熟練の技と膨大な手間が掛っています。

   

 

 

家紋 蛇の目(じゃのめ)!!

新年おめでとうございます。

今年は巳年、他の干支の動物に比べると可愛さに欠けますが、

その分、神秘的なパワーを感じます。

ヘビの目に似ているデザインなので、蛇の目と呼ばれる家紋があります。

 

中学生の職場体験(後記)

先月、職場体験学習に来られた生徒さんからの「レポート」が届きました。

職場体験学習が始まって20年程になります。

コロナ感染症の期間は中断しましたが、昨年から再開し、今年も40余りの事業所が参加したようです。

3日間ですが当方にとっても良い刺激になります。

教育委員会と商工会との連携で今後もこの事業が続いていく事を願っています。

 

 

 

中学生の職場体験!!

いつも第2学年の生徒さんが、希望した事業所に自宅から出勤(?)します。

今年当方では2人の生徒さんに紺色のゆかたを作成してもらいました。

昨年より、生徒さんが持参された「ぬいぐるみ」に着付けしています。

 

 

染織展!!

11月に開催される染織展をご紹介します。

奈良芸術短期大学専攻科の着物作品は、染め・織のデザインから仕立てまで全ての

工程に取り組まれています。

新匠工芸会展は、工芸全般の見応えある作品が並びます。

 

FMまほろば 79.5

今年4月に開局した地域FMの「Who’s who」の番組に出演しました。

パーソナリティの岩井さんの依頼で「着物の素材や反物のこと、着物の長所や短所」などについてお話ししました。

 

 

薄物の羽織

暑い季節でも礼装で出掛ける時や、汚れを防いだり、おしゃれを兼ねた目的で着用する薄物の羽織があると重宝します。

絽、紗、羅など透ける素材は美しさと涼感を引き立てます。

写真は祖父の経絽の羽織を女物に仕立て直したものです。