雪輪(ゆきわ)

全国的なクリスマス寒波で、我が家の庭にも薄っすら雪が積もりました。

さて、雪の結晶の六角形を円形にした文様を雪輪といいます。

既に桃山時代には能装束などによく用いられていたようです。

この文様は冬限定のイメージではなく、図柄の輪郭として活用されています。

本当にお洒落で、可愛いいデザインです。

今年も「和裁あれこれ話」をご覧いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。